秋の収穫祭
秋の収穫祭
オッカァの個展も残り2日
咲希は毎朝オットォと一緒にオッカァを堺町画廊に送ってくのが日課
いつまででも遊んでいたいんやけど、ここはオッカァの≪聖域≫
「咲希に会いに来てはらへんで オッカァの絵を見にきてはるんやで」
『ウン・・わかってるけど・・』(-_-;)
お客様が来られたらお家に帰るねん
お家に帰ったらオットォには大事なお仕事が
田舎に帰ったり、台風がきたりで柿の収穫が遅れててん
今年は≪表≫の年やから、実は小粒やけど枝は鈴なり
「フ~・・」
見てるだけで気が遠くなりそう・・(*_*)
だけど今年は強力な助っ人が!\(^o^)/
ご近所さんと二人でトランクルームの屋根に上がって、収穫と大掛かりな剪定作業
オットォには届かなかった太い枝も鋸でバッサバッサしてもうてん
スッキリした~!(^o^)
空は真っ青
オットォたちは屋根の上でビールを飲みながら暫しの休憩
咲希はマットを敷いてもうてジャーキーをカリコリ(^_^)
フェンス越しに『誰か来ぃひんかなぁ・・』
落ち葉や枝もご近所さん総がかりでアッと言う間にきれいに
次の日は屋根の上に残った枝葉の処理と剪定
きれいになった~!\(^o^)/
オットォたちは達成感に浸りながら今日もカンパ~イ!
収穫祭みたい(^o^)
はてさて大量の柿はどうしよう・・
ご近所さん、通りがかりの人たち・・
無理やり(笑)押し付けたけど、軽~くまだ200個くらいは残ってるなぁ・・
もうちょっと配ったら、残りはまた表に出して≪ご自由にお持ち帰りください≫やな
毎年何通かお礼のメッセージが届くねん
「世の中、まだまだ捨てたモンやないなぁ」ってオットォ(^_^)