見えるもの 見えざるもの
見えるもの 見えざるもの
オットォは久しぶりに映画を観に行ってきてん
東京新聞記者・望月衣塑子さんのノンフィクション「新聞記者」を原案にした作品で
題材も原作者も“今”
ちょうど「内閣情報調査室」(今井良・幻冬舎新書)って本を読んでたんで余計に興味があったみたい
去年の公開から気になってたんやて(^_^)
原作はノンフィクションやけど、もちろん映画はフィクション
とはいえ、「内調 (内閣情報調査室)」の描写もあながち外れてはいないし・・
公開前から賛否両論あって
自称“愛国者”や“顔の見えない”方々は熱く燃えて
“官邸筋”も不快感を示したとか・・
むべなるかな(^_^)
今のオットォは「右」であろうと「左」であろうとどうでもいいことで
「民主主義」ですら“幻想”と思ってるフシがあるんやけど(笑)
最低限「差別」や「抑圧」のない社会を望んでるだけ(^_^)
ただ、見えるものだけでなく、見えざるものの中にも真実はあるし
ましてや“隠されたもの”への視線は外したらアカンと思うてるんやて
ホントはチケットや本の写真を載せたかったんやけど
何年か前に著作権のトラブルに巻き込まれたことがあったんで自重
社会のルール=矛盾っていろいろ難しいわ
所詮、妥協の産物なんやけどね(^^;)