咲希、オットォに連れまわされる 其の2 鳥取砂丘編
咲希、オットォに連れまわされる 其の2 鳥取砂丘編
鳥取城をあとに、いよいよ鳥取砂丘へ
先週の予報では雨ないし曇りだったから砂丘の砂の温度も大丈夫!
のハズやってんけど、
オットォは台風のコースを変えるくらいの比類なき晴れ男
カンペキなピーカン(^^;)
コロナの規制も緩和されて、平日とはいえ観光客もそこそこ
砂丘入り口の階段を登り切ったら砂丘と海と青空!(^o^)
正面には“馬の背”がゆ~ったりと横たわってる
昔、むか~し、その昔、オットォは鳥取砂丘に来たことがあるねん
京都に出てきて初めてできたお友だちの“Tオヂチャン”(当時はT君(^o^)
そのTオヂチャンとトコトコ山陰線に乗って珍道中(^o^)
座席の背板は木製、車体は茶色の今は懐かしい客車
ほとんど貸し切り状態の汽車の車内
デッキにぶら下がったり、座席をはずしてみたり、かくれんぼしたり・・
ヒンシュクモンの二人っきりのバカ騒ぎ
見つかったら通報されてるわ(^^;)
(あ!座席はちゃんと元に戻しておきました)
そこでオットォはコンタクトを落してしもてん(T_T)
ほぼ諦めかけたその時!
「そこにある!」
“ラクダのオバチャン”が指さした“風紋”のテッペンにレンズがキラリ!
オバチャンに感謝しつつ、お次は400㍍先の“馬の背”へ
わざわざ急斜面の“壁”をかけ登って登頂(^o^)
ついでに、当然のようにでっかい落書きも
50年前は≪落書き禁止≫の条例はなかったんやて
半世紀ぶりに見る“馬の背”のなんと遠くに見えること
さてさて、咲希ちゃんは・・
『あ、あづい~~~』
陽射しもきついし、オッカァが足元の砂をチェック
「あそこでお弁当にしよう」
日除けシートの下に床几を並べた休憩所で
風に吹かれながらお昼ごはん♪
駐車場まで帰ってきたら
『オットォ、ソフトクリームがあるよ』♪
咲希の眼がキラリ
梨のソフトを頂いてカンペキに生き返った~\(^o^)/
「さ、帰ろうか」
帰り途は9号線じゃなしに海沿いの道を走るんやて
はて?・・
『まだ、どっか行くのん?』