草庵の「いおり」へようこそ

お姫様抱っこ

お姫様抱っこ

ちょうど、目の高さ
『抱っこして~』

咲希は毎日、お二階の窓から『誰か通らへんかなぁ』 
リビングに居る時は窓辺に寝そべって『誰か通らへんかなぁ』 

ン?塀があるのに見えるの? 

エヘヘ・・
ちょうど目の高さにブロック塀の風穴があるねん(^_^) 

お友だちや!って判ったらダダダ!ってガレージに突進! 
はっきり判らへんときは『オットォ!』

奈々は抱っこされるの好きやったけど 
咲希はそれほどでもないねん 

そやけどこんな時は『抱っこして~』

オットォもオッカァも小柄やからそんなに見晴らしはようないんやけど
下から見てるよりはね(^_^)

奈々はしがみついて抱っこされてたから、オットォもそんなに重く感じなかったんやけど 
咲希ったら、奈々よりも重いのに力を抜いたまんま・・
全体重がかかるんやて(^^;) 

「お、重い! 咲希、まだか? もうええやろ?」(+_+)
『もうちょっと!』

咲希は子供の時から寝たまんまの姿勢で抱っこされても起きひんかってん

こないだ、ちょっと元気の無いときにお姫様抱っこでお二階に連れてってもらって思い出したみたい 
ちょくちょく≪その手≫を使いだしてん(^_^)

奈々ン家の階段は18段もあるし、≪お姫様抱っこ≫はこたえるみたい 
オットォは「う、腕が・・重い!酔いが回る~!」(+_+)

咲希、それ以上太ったら抱っこしてもらわれへんで!

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