なんだかなぁ・・(-_-)

「えっ・・」

３日ぶりにメールチェックしてたオットォ　

暫し・・・・・　　

「てっちゃんが逝ってしもたわ・・」ポツリ・・　

　≪てっちゃん≫は高校の同級生　

オットォが東京に行きだしてから　
上京のたんびに同期の仲間たちと集まってくれはって、夜な夜などんちゃんどんちゃん(^o^)
　

オットォが関東地区の同窓会に参加するようになったのは彼と佐野ちゃんのお誘いやねん(^_^)　

谷中霊園の近くのお店でいつものようにワイワイと♪　

『銀嶺会に来ないか？』　
　「“関東銀嶺会”？それ何？８９３屋さん？」(^^;)　

それからず～っとの皆勤賞やもんねぇ(^_^)　

オットォは「てっちゃんが居てるとホッコリするねん」って(^_^)　
さりげないんやて　
奈々や咲希にも年賀状くれてはったんやで　

そんなてっちゃんが病魔に襲われたのが２０１１年の夏
　
けど、そっからが“てっちゃん、奇跡の軌跡”の始まりやってん　

適合が十数万人に一人ともいわれる骨髄移植のドナーに
最初の一人目で出会えたこと　

ドクターも驚く移植後36日で退院できたこと　

それだけでも “あり得ないこと” やのに　
こっからが "てっちゃんワールド”(^o^)
　
　　

病窓から見る朝焼けや大空に触発されて　
幼稚園以来になる絵筆を持ったんやて　

“号”は≪歌山広軽≫(^o^)

描き綴った画は、≪歌川広重≫の東海道五十三次や海外の街角　
芭蕉や一茶の俳句の世界、童話絵本などなど140枚にも！　

で、朝日や読売でも掲載されたけど、退院後に個展まで開かはってん！＼(^o^)／　

オットォは先日の同窓会で一年ぶりに会えるのを楽しみにしてたんやけど　
前日にキャンセルになったそう　

なんだかなぁ・・　

「東京行ってくるわ」ポツリ・・　

オッカァ『そやね、ちゃんとお礼言うてき』　

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